【企画展】ハービー・山口 作品展「代官山17番地 -消えゆくものへの憧れ-」
令和7年度 福島市写真美術館 企画展
ハービー・山口 作品展「代官山17番地 -消えゆくものへの憧れ-」
かつて「代官山17番地」に存在した同潤会代官山アパート。
蔦の絡まる独特な外観の住居棟や食堂に公衆浴場、おしゃれな店や若者たち、そして、ここに住む人々や子どもたち。
自然と建物と老若が独特の美しさを醸し出していた「あの日」の姿が甦る。
「代官山17番地 Tomorrow 1996」
概要
【会 期】令和7年11月8日(土) ~ 12月7日(日)
【時 間】午前9時 ~ 午後4時30分(入館は午後4時まで)
【会 場】花の写真館(福島市写真美術館) 1階 展示室1・2・3・4
【観覧料】一般 300円 高校生以下 100円 ※未就学児無料
※「福島市障がい者の利用に係る公の施設の使用料等の免除に関する条例」に該当する方は観覧料の免除が受けられます。障がい者手帳もしくはミライロIDをご提示ください。
※敷地内駐車場が満車の際は、保健福祉センター 第2駐車場をご利用ください。
また、駐車台数に限りがございますので、乗合せか公共交通機関等のご利用にご協力ください。
※車イスの方は専用のスロープと入口がございますので、事前にお電話いただくか玄関のインターホンを押して職員へお知らせください。
ハービー・山口氏 プロフィール
ハービー・山口
写真家。1950年東京都出身。中学時代に写真部に入る。東京経済大学卒業後、23歳から10年間ロンドンに在住。現地の劇団で役者となり100回の舞台出演を経験。折からのパンクロック全盛時代のロンドンカルチャーを活写し代表作の一つとなった。
帰国後もBOØWY、吉川晃司、福山雅治などのアーティストから、若者をはじめとする市井の人々を撮り続けている。幼年期に患った腰椎カリエスを克服したことから「生きる希望」を写真のテーマとし、モノクロームの清楚な作風は幅広い年代層から支持されている。
エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティー、ギタリスト布袋寅泰には数曲の歌詞を提供するなど幅広く活動している。
2011年度日本写真協会賞作家賞受賞。
作家名のハービーは敬愛するジャズフルーティスト、ハービー・マンより。
ハービー・山口氏ギャラリートーク
【日時】11月22日(土) 13時30分~15時30分(予定)
【定員】40名(事前申込制・先着順)
【料金】当日の観覧料のみ
【申込】こちらの申込フォーム、もしくはお電話で