【(公財)福島市振興公社 賛助会事業】西原敏弘写真展「Tokyo landscape 東京風景 1972-1977 2017-2021」

写真家・西原敏弘氏が遺した1970年代と2010年代の東京の「何気ない日常」を切り取ったコンポラ写真を展示。ライフワークとして終生撮り続けた『穏やかな日常の尊さ・おもしろさ』からは、時代ごとの街の様子やそこで生きる人々の姿がまざまざと浮かび上がります。

 

※チラシ裏面・賛助会員一覧における《Aプランの会員様》にある「ローラ福島㈱」は「トヨタカローラ福島㈱」様の誤りです。訂正してお詫び申し上げます。

 

概要

【会期】2024年2月3日(土) ~ 2024年3月3日(日)

【時間】午前9時~午後4時30分 (入場は午後4時まで)

【会場】展示室1・2

【料金】無料

 

展示内容

 

私の「東京風景」は愛すべき大人や子どもたちの生活をカメラに収めています。

「同意、同調社会」を形成している集団の輩たちの姿は私にはまったく見えていません。見たくもありません。

モザイクがかけられたような同じ顔をした人々の住む社会風景には私のカメラは反応しないようです。

 

                   ―――――――――― 西原敏弘 写真集「Tokyo landscape」より

 


 

展示室1では1972年~1977年を写したモノクロ写真を

展示室2では2017年~2021年を写したカラー写真を展示しております。

対になっている写真テーマもありますので、時代を経て「変わるもの」「変わらないもの」を見比べてみてください。