じょーもぴあ宮畑紹介
じょーもぴあ宮畑は、縄文時代中期から晩期までの約2,000年間にわたる、縄文時代の人々の生活を現在に伝える遺跡である「国史跡宮畑遺跡」を整備した公園で、平成27年8月8日に全面開園しました。
体験学習施設(愛称:じょいもん)のなかには、宮畑に暮らした縄文人の四季や暮らし、まつりなどを実際の出土品を用いてわかりやすく解説している展示室や、土偶や勾玉づくりなどのものづくり体験を行う縄文工房、講演会を行うホールなどがあります。また、火おこし体験や弓矢体験などの縄文体験も実施しております。 体験学習施設の外側は公園になっており、発掘調査で見つかった竪穴住居や掘立柱建物が復元されており、発掘調査の状況をそのまま屋内で見学できる露出展示棟などと一緒に、いつでも見学できます。 北側の公園には休憩棟、炊事棟、遊具、広い芝生の広場などを整備しておりますので、縄文時代の暮らしを感じながら、様々な体験学習、園内の散策やお子様の遊び場として、ぜひご利用下さい。※団体での体験やホール等の使用については事前に申請・予約が必要になる場合があります。
利用案内(福島市のページ)をお読みのうえ、施設の利用状況を含め必ず事前にご連絡ください。