じょーもぴあ・遺跡の案内人
「じょーもぴあ・遺跡の案内人」は平成24年5月28日、38名の会員で発足しました。
会は史跡公園「じょーもぴあ宮畑」を守り、これからの世代に伝えていくための活動や、その特性を生かした活用事業を行っています。
平成27年8月開園となり、宮畑縄文人の生活の様子を伝える展示室や復元された屋外展示施設(竪穴住居・掘立柱建物等)のガイド活動や地域と一緒になって行うイベントの開催、また、ワークショップや体験活動を通して市民の方や子どもたちに縄文人のくらしを伝えています。
会員数は平成29年3月現在56名となり、日々交代でサポータールームに常駐し、団体来園者を中心に案内ガイドや体験学習のサポートを行っています。また、市内観光資源と連携してじょーもぴあ宮畑の施設の特徴を活かした活用事業や情報発信を行い、宮畑遺跡や縄文時代の魅力、福島の歴史や文化をPRしています。 主な活動は以下の通りです。
- 来園者への案内ガイド
- 縄文人の生活を体験する体験サポート
- 縄文時代に関するワークショップの運営
- 郷土の歴史と文化を学ぶ講演会・オープンカレッジ
- 地域の歴史と文化を伝えるフィールドワーク
- 会員の知識・技術向上のための各種研修
園内で見かけたら、気軽にお声がけください。